■真夜中のゴースト 作・演出 中村 暁 轟悠/,花總まり/和央ようか/安蘭けい
古い歴史を持つお城に住む今やゴーストのチャールズは、100年前に身分の低いメイドに恋をするが、
弟の陰謀で、引き裂かれてしまう。その魂が成仏せすに、お城の撮影にきたテレビ局のスタッフに
乗り移ってしまうのだが・・・。
チャールズ<ゴースト>に轟悠 テレビ局スタッフに、花總まり・和央ようか
あれ??これで、「終わり?」と、思うほど、肩すかしをくらいました。
轟悠、雪組みトップの第1弾!作品だと言うのに。。。
派手なのは、レザーの照明と、オスカルを思わす「鬘型」だけか?
だいたい、相手役<娘役>が、誰なのかよく解からない。。
てっきり、花總まりさんかと思っていましたが・・。
過去、人間だった頃の、成熟しなかった恋・・。
恋人役はメイド役の貴咲美里さん。
(*'ω'*)ん?・・・・なんか・・・この方ちょっと・・・・(・Θ・;)~~ウーン…。
まさか、ちょいの間でなくって?本命の相手役 (・_・) エ?
花總まりさんは、デレクター役の和央ようかと、いい感じ。いいコンビ。。だし。
??・・イシちゃんのお相手は・・?
つまらないじゃん!!イシちゃん!!一人ぼっちで。。。
しかも、幽霊なんて・・・。お披露目公演なのにぃ。。。(〒_〒)ウウウ
確かに、「テンション」「質」のあう方相手役がいない様子。。。
でも〜〜
チャールズ役の、赤い軍服が、素敵でしたぁ〜。
誠実な役で、プロポーズする姿は、相変らず可愛い。
ラストの、真っ白な衣装、金髪は、最高に綺麗でした。
オスカル様〜<笑> もう大オスカルですよ!
そして、
安蘭けいさんが、悪い弟役で、ほんと「悪」そうで、よかった〜。(*⌒д⌒*)アハ
★レ・シェルバン 作・演出 中村一徳
ラテンメドレー。派手でいかにも、ショーぽっい。
安蘭けいさんなんかラテンノリはばっちり!で好です。
イシちゃんの、キンキラ黒い衣装も素敵。
ちょっと、・・・三輪明宏的ですが・・・(・・;)アセアセ…
もっと盛り上がれないものか・・とも思いました。ラテンメドレー♪
でもそれなりに楽しめますけどね・・・。
このショーは他にも、イシちゃんの魅力が炸裂する場面あるもんね〜!(o^-^o)
いひっ
まづは、「ジゴロ」
みなさんすばらしい!
イシちゃんの歌も素晴らしい!!男クサイ、「パワーの轟悠」
イシちゃん、ならではの、熱唱!(≧∇≦)キャ♪(≧∇≦)キャ♪
ダンスもいけるてし、「ジゴロ」の魅力ががんがん響きます。
ややスタンスとった時の、横隔膜ありの開きが気になりますが。。(*⌒д⌒*)アハ
歌いはじめ、「手振り」で、ちょっとした振り付けあるのですが、
やたら説得力があり、ゾク!としたわ〜
こーゆー小技を、がんがん付けてほしいもんです。振り付けの先生様!
どってことない「振り」だけど、イシちゃんならではの、説得力と、ドラマが生まれるのですよね〜
他の人には生み出せないイメージです。(≧∇≦)キャ♪
次に、「革命・タンゴ」
まさに、「凱旋門」だわぁ〜!!やっぱ、謝先生振り付け!
これが、凱旋門への前ステップでしょうか?
謝先生の振り、合うのよねぇ〜!イシちゃんの身体・腰に。
イシちゃん、すごい!!!身体ごとがんばってる!!(≧∇≦)キャ♪
踊りこみ、最高ですよ!上手い!!力強い!!
倒れて運ばれる時の、がっく!と落ちた首から、顔のシルエットの美しさは絶品!
死んで倒れても、絵になる男!!!(≧∇≦)キャ♪〜!
なんとも、色っぽいんですよ。。
イシちゃんは美形だから、何もしないのがまた美しい。目を閉じるお顔がまた「ツボ」なのです。
私「何もしない轟悠」大好きです。。
すてきな舞台美術・スッキリスーツ姿。
<ナマ轟悠>の実力がで、がんがん訴える2つの偉大なるシーンだわ!嬉しい〜
「待ってました! 男まえイシちゃん!」
その他、いろんな方の見せ場もあって、魅入っている内に、
あ! と、言う間に終わってしまった、完成度の高いショーでした。
しかし、見方によっては、このショー・・・
どうも、和央ようか&花總まり コンビが絵になりすぎて、
イシちゃん、すごく浮いてみえてしまいました。
また、芝居と同じ、ひとりぼっち・・?(T△T)うぅ
すでに、轟悠は専科?・・・そんな感じすら受けたりして ゲッ!Σ(・ω・;|||
身長からしても、花總まりさんは、イシちゃんとは、会わないもんね・・。
隣に並ぶと、イシちゃんが一回り半ぐらい、小さくみえる。。。?
花總まりさん、和央さんと一緒の時、笑顔蔓延で嬉しそう。
ねえ・・イシちゃんとは、どうなのよ。。。。。。。。。。。>つっこむ隙あり オーーーイッッ!!☆ヾ(`Д´*)。
いいです・・・・もう・・・ヾ( ̄◇ ̄)ノ))バイバイ お嬢様。。。
<でも、やっぱダンス上手いよね・・。芝居も・・・。完璧!!歌は好きじゃないけど・・。>
なんで、これが、トップ1作目の作品になったのか?
私には、歌劇団の意図が 「謎」 です。。
作品の完成度は高いですが、お気に入りビデオには入れたくない、いこじな私。(*⌒д⌒*)アハ
■春櫻賦 作・演出 谷 正純 轟悠,/月影瞳/香寿たつき
慶長14年、琉球島、薩摩藩に制服されつつも最後まで戦い反抗をつづけた戦士、龍山に轟悠。
薩摩藩士、秋月数馬に、香寿たつき。
薩摩で女歌舞伎を生業としながら龍山を助ける女に月影瞳。
おお!!!
やっと、ゴールデンコンビ&トリオが始まった〜!
お正月公演とあるだけに、綺麗でした。
なぜでしょうか・・?
私は、月影瞳の、セリフを聞くたびに、反応してしまいます。
涙が・・・・じわじわ・・・鼻が、ツンツン・・・泣いてしまうのです。。
それは、役や、脚本のせいばかりでもないみたいです。
どうも、彼女自身が、私の「ツボ」の入るみたい・・・。
私自身の、隠れた女性性の象徴だったりして・・?(*⌒д⌒*)アハ・・・。
イシちゃんに対しても、凄く誠実な相手役に見えました。
お客の私から見ると、とにかく、安心して鑑賞できるペアです。
たぶん、ムードとか、・・・質が、いしちゃん同じなのだと思う。
お二人とも、「裏」が表現できる役者さんなんだと思うのよね。
奥が深い・・・と言うか・・・余韻が空気に残る感じかな。
「絵」と言うより、もっと立体的な・・重さ・・みたいな雰囲気を持っている。
そして、二人とも、チャキチャキ・パワータイプ。
二人して、若さと、渋さ・・年齢を演じられる貴重なすばらしいコンビだと思います。
それに、月影瞳さんって、すごく女性性が強く、中でも母性が強い、
その反面、強さと、凛々しさをも、持っている。
おかあちゃん!姉御〜!
だから、イシちゃん、もっと甘える男の役があればいいのに。。。。きっとピッタリだ。
で。。もって、肝心のイシちゃん。
よかですたい。
でもでも、またまた、「女嫌い」の役。。。と言うより、
どうも、女より、「理念・原則優先タイプの男」が今観た作品中では、多い気がします。
その方が、得意そうですね。。。イシちゃんは。。
もっと、女とからめぇ〜〜!!!<笑>
ま、でもチャキチャキ歩いていってしまうイシちゃんと、チャキチャキ追っかけていくぐんちゃん。
これが、持ち味、爽やかで、いいコンビなのだとも思います、(*⌒д⌒*)アハ
でもなぁ・・、やっぱり、この作品については、物足りない・・気は残りますが・・。
一瞬でもいいから、「恋ゴコロ」匂わせてよ〜・・・と。
チャキチャキ恋愛する作品観たいかなぁ〜。溺れずに。。(^◇^)ケッケッケ..
★LET'S JAZZ 作・演出 草野 亘
このグランドショーは、大好きです。
テンション高いぞ!
特に、「シカゴ」。
あの、歌は、轟悠に、最高にあってます。大好き!
声、歌い方・・踊り。。最高。
スーツ姿がまた、たまらない・・。
もう、私の「ツボ」にがんがん!!来てます!!
あの、刈り上げたうなじと、もみあげが・・・たまらない!!!
エナメルのような、金髪も、まぶしいほど、個性的でいいのですよね。
なかなか、似合う人いないと思うよ。。。
新しい、雪組みになって、迫力と、気合が感じられたショーでした。
団結!やるぞ〜!!
でも・・・・あそこまで、ド派手な「柄」衣装。
キンキラ・レインボーカラーとか、他にも柄もんが多くて・・う〜ん・・。
いくら、地味な雪組みを、盛り上げたいからって・・・ちょっと。。。お品がぁ。。
だいたい、イシちゃん、顔が派手なんだからぁ〜よけいにケバク見えるじゃん。 >・・……(-。-)
ボソッ